花と緑のまちづくり推進協議会

活動報告

平成29年度 会員研修会を開催

当協議会では、会員の皆さんの緑化活動への参加意欲、知識の向上を図るため、毎年、研修会を開催しています。
今年度は、平成30年2月4日(日)に市役所14大会議室において、マロニエハーブスクール代表・葛山幸子氏をお招きし、「ハーブのある素敵な暮らし〜ハーブの育て方と利活用〜」と題して、ハーブの特徴や生活の中での様々な活かし方などを講演していただきました。
当日は、約75名という大勢の方にご参加いただきました。初めての方でも挑戦しやすいよう、ハーブの種類・栽培方法など基本的なことを講演いただき、その後はハーブティーを飲んだり香りを確かめたりと、楽しみながらハーブについて学ぶことが出来たことと思います。参加した方々からは、「豊かな時間を過ごすことができた」、「すぐにでもハーブを生活に取り入れたい」などといった感想をいただき、充実した研修会になりました。


花緑協議会、櫻井会長のあいさつで、研修会が始まりました。 始めに事務局から、花緑協議会について紹介をさせていただきました。
本日講演いただく葛山幸子氏。講師だけでなく、ボランティア活動もされています。 会場にはハーブを使って染めた布や防虫剤、リースなど、たくさんの展示品が並びました。
協議会員だけでなく、初めてハーブに触れる一般参加者の方も多く、メモをとりながら真剣に受講されていました。 美容やアンチエイジングにも効果があるハーブを使った、すっきりとした風味のお茶は、参加者に大好評でした。
参加者一人ひとりに、アロマスプレーでハーブの香りを体験させてくださいました。会場内が良い香りで包まれました。 最後に花緑協議会の阿部会長代行より「本日の講演をきっかけに、一人でも花や緑に関心を持つ方が増えることを願います」と講評をいただきました。