花と緑のまちづくり推進協議会

活動報告

「令和2年度 まちなかハンギングバスケット大作戦」を開催しました

令和2年11月7日(土)オリオンスクエアにて、「令和2年度 まちなかハンギングバスケット大作戦」を開催しました。
例年、一般参加者・白楊高校生・宇都宮市緑化ボランティアの方々と、大勢の方たちにご参加いただきハンギングバスケットを作製していますが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、栃木県立宇都宮白楊高等学校 農業経営科の生徒24名に作製していただき、シンボルロードの街路灯にハンギングバスケット60基を設置いたしました。
今年度は初めて、宇都宮ブレックスのチームカラーであるイエローとネイビーを活用したハンギングバスケットを作製。
バスケットに植えられたビオラたちは、これからたくさんの花を咲かせて、私たちの心に潤いや癒しをもたらしてくれることでしょう。


落ち着いた雰囲気の中で開会式が始まりました。お天気も良く、気持ちの良い一日でした。 講師の小原みどりさんと、作業の様子を撮影してくださるメディアアーツ専門学校の学生さんです。
今回使用する黄色と青のビオラとハツユキカズラです。ハツユキカズラも、ごく稀に花が咲くそうです。 スクリーンに映し出された作業工程を見ながら、ポットから出した苗の土をほどよく落としています。
時にはバスケットに目線を合わせて、バランスよく植えてくれます。細やかですね。 マスクもゴム手袋の中も汗でびっしょりでしたが、がんばってくれました。
男子生徒の皆さんも、とても上手に美しいハンギングバスケットを作ってくれました。 出来上がったバスケットと水やり用の水の入ったペットボトルを台車に乗せて、街路灯への設置に出発です。
バスケットを街路灯にかけ、お水をたっぷりとあげてくれました。 この工程を2回繰り返し、シンボルロードが華やかになりました。お手伝いくださった白楊高校のみなさん、ありがとうございました。