花と緑のまちづくり推進協議会

活動報告

「令和2年度 もりのめぐみツアー」を実施しました

令和2年11月15日(日)宇都宮市冒険活動センターにて、「令和2年度もりのめぐみツアー」が、6組20名のご家族の参加で行われました。
今年度は新型コロナウイルスの影響により、第1回目は中止になりましたが、第2回目は、参加組数を減らしたりプログラムを変更したりと、様々な対策を取りながら実施することができました。
森の中で集めた木の葉を使った「葉っぱじゃんけん」や、森の中に潜む人工物を探すゲームを、時折風で木の葉がたくさん舞い落ちる美しい紅葉の森の中で楽しみました。
工作は、森で集めた落ち葉や木の実を使って、画用紙に思い思いの作品を作りました。
とてもステキな作品がたくさんできました。
森を満喫できて、森と仲良くなれる「もりのめぐみツアー」。
また次回、元気な小学生たちと会えるのを楽しみにしております。


とても寒い朝でしたが、抜けるような青空に美しく色づいた木々の葉がとても綺麗でした。 始まりました、もりのめぐみツアー。今回は参加人数が少数のため、しっとりとした雰囲気でしたが、ちびっ子達は元気いっぱいでした。
まずは「ノーズ」というゲームから。
指導員さんがある動物の特徴を話し、その動物が何かわかったら、声を出さずにそっと鼻(ノーズ)に人差し指を置くゲームです。静〜かなゲームですが、楽しいです!
次はいよいよ森へお出かけです。
指導員さんから、「落ちている葉っぱをたくさん拾ってね」と言われ、楽しみながらいろんな葉っぱを拾いながら、目的地まで散策です。
歩きながら拾い集めた葉っぱを使って「葉っぱじゃんけん」です。大きい葉・小さい葉・穴のたくさんあいた葉…。「指導員さんから言われた特徴のある葉」をじゃんけんのように出して、お友達と競争です。
とても楽しそうで、事務局員も参加したくなりました。
森の中を移動中です。
石畳の道や、土の道を滑らないように気を付けながら、どんどん進みます。
どこへ行くのでしょうか。
落ち葉のたくさん積もってる場所へ到着です。ロープに囲われた四角形の中に、自然にはない、人工のものがあるそうです。
ロープの周りをぐるぐると歩きながら、何が落ちているのかを探しています。
みんな、探し当てるのが早くてとても上手です。
指導員さんが、落ち葉や小石をペットボトルに詰めて作ったろ過装置を見せてくれました。実際にろ過装置にどろ水を入れてみると、ろ過されて、どろ水がきれいな水になって下へ落ちてきました!
みんな興味津々です。
最後は炊飯場へ戻って、工作の時間です。
森で拾った落ち葉や木の実を使って、画用紙に好きなものを作ります。教えてくださるのは「花工房ひまわり畑」板橋由利先生です。
葉っぱや木の実、目玉やモールなどを画用紙に貼り付けて。
どんな作品ができるのでしょうか。
山の素材で海の中を作っているのですね。
乙(おつ)ですね。
ネコとネズミに暖かそうな葉っぱのお洋服を着せてあげて。。優しいですね。
女の子と動物たちが仲良く遊んでいるのでしょうか。
とてもかわいいですね。
自然の中にいろんなことを発見できる「もりのめぐみツアー」はいかがでしたか?
また次回、元気な小学生にお会いできることを楽しみにしております。