花と緑のまちづくり推進協議会

活動報告

宇都宮市内3か所に「黄ぶな花壇」を設置しました

新型コロナウイルスの収束を願い、市内3か所に「黄ぶな花壇」を設置しました。
1か所目は、「黄ぶな花壇」を発案してくださった栃木県立宇都宮清陵高等学校の生徒会とJRC(青少年赤十字)部の総勢20名の皆さんが、2か所目の宇都宮市役所庁舎正面玄関前は、宇都宮市緑化ボランティアの4名の皆さんが作製してくださいました。3か所目のろまんちっく村集落のエリアメインゲート前は、事務局員が作製しました。
ポットに入ったお花の苗を図面通りに並べていくと、「黄ぶな」の出来上がりです。
とても大きくてかわいい黄ぶなが、新型コロナウイルスを収束させてくれるといいですね。


清陵高等学校の皆さんです。作製図を見ながら、トレイに花苗のポットを並べています。 トレイを木枠に並べていきます。
新型コロナウイルスの収束を願いつつ、楽しく作業してくださいました。
みごとな「黄ぶな花壇」ができました!
ご協力くださった生徒の皆さん、ありがとうございました。
今回は、葉ボタンと姫ヒイラギと赤・青・白・黄色のビオラを使いました。ビオラ全般の花言葉は「忠実」「誠実」「信頼」などです。
こちらは市役所庁舎前の「黄ぶな花壇」作製風景です。宇都宮市緑化ボランティア4名の方が作製してくださいました。 このように、背丈の低い草花をすき間なく植え付けて、カーペットを敷き詰めたように平らに作られた花壇を「毛氈(もうせん)花壇」といいます。
普段から緑化活動をされている緑化ボランティアさん。作業がとてもスピーディーで、あっという間に「黄ぶな」が現れました。 市内循環バス「きぶな」が停車するバス停の隣に「黄ぶな花壇」が設置されました。
冬の花壇を鮮やかに彩り、お正月には欠かせない葉ボタン。花言葉は「祝福」「愛を包む」だそうです。 姫ヒイラギの花言葉は「用心深さ」「先見の明」「保護」だそうです。
気を付けて持たないとチクチクと痛いです。
こちらはろまんちっく村に設置された「黄ぶな花壇」です。大きなパズルを埋めていくようで、楽しい花壇作りでした。 設置場所は、集落のエリアメインゲート前です。
たくさんの方に見ていただけるとうれしいです。