花と緑のまちづくり推進協議会

活動報告

「令和3年度 もりのめぐみツアー」を実施しました

令和3年11月14日(日)宇都宮市冒険活動センターにて、「令和3年度もりのめぐみツアー」が、4組11名のご家族の参加で行われました。
今年度も新型コロナウイルスの影響がありましたが、様々な対策を取りながら実施することができました。
森の中で集めた木の葉を使った「葉っぱじゃんけん」や、森の中に潜む人工物を探すゲームを、時折風で木の葉が舞い落ちる美しい紅葉の森の中で楽しみました。
工作は、森で集めた落ち葉や木の実を使って、画用紙に思い思いの作品を作りました。
森を満喫できて、森と仲良くなれる「もりのめぐみツアー」。
また次回、元気な小学生たちと会えるのを楽しみにしております。


11月の森の朝はとても寒いですが、少し色づいた木々を見ると、清々しい気持ちになります。 まずは「ノーズ」というゲームから。
指導員さんがある動物の特徴を話し、その動物が何かわかったら、、、
声を出さずに人差し指をそっと鼻(ノーズ)に置きます。答えは、もぐらやヘビ、リスなどがありました。全部この森にいるそうですよ。 次は「葉っぱじゃんけん」です。拾い集めた大きな葉や小さな葉を使います。
指導員さんから言われた特徴のある葉をじゃんけんのように出して、お友達と勝負! ゲームが終わったら、森へ出発です。
ロープに囲まれた中に潜んでいる人工物を探す「カモフラージュ」というゲームをしています。 たわしや鉛筆、おもちゃやクギなどが落ち葉に紛れてありましたが、探し出すのは難しそうでした。
このゲーム、実は、擬態のお勉強です。
他のものに様子を似せる擬態。動物の世界の擬態も見てみたいですね。
最後は炊飯場へ戻って、工作教室の時間です。教えてくださるのは、「花工房ひまわり畑」の板橋由利先生です。
森で拾い集めた落ち葉や木の実を使って、画用紙に好きなものを作ります。 木の実の使い方が上手ですね。
松の葉で足を作っていますね。何の動物かな?とってもかわいいです。 見ているだけでワクワクする作品ですね。
葉っぱがこんなにカラフルに! さっきのゲーム「カモフラージュ」のミニチュアを作ったそうです。「カモフラージュ」、楽しかったですものね。
ヒーローみたいですね。 葉っぱが巻いてあって斬新です!
森と仲良くなれる「もりのめぐみツアー」はいかがでしたでしょうか。
またお会いしましょう♪